結婚指輪のデザインを選ぶ際に入る候補としては幅が広いデザインや幅が細いデザインなどがあります。
また、幅以外に厚みもつけ心地や耐久度に関わるポイントがありますので、今回は結婚指輪の幅と厚みの違いについて解説していきます。
結婚指輪の幅は、指輪の横方向の大きさを表します。一般的に、幅が広い指輪は存在感があり、幅が狭い指輪はシンプルで洗練された印象を与えます。
・指輪の幅が細い結婚指輪
主に女性の結婚指輪が細めのデザインが多くなる傾向です。
細身の指輪はシャープでシンプルなデザインが多く、指がすらっとした細めの方におすすめのデザインとなります。
また、幅が細くなる分使用する貴金属も少なくなるため価格を抑えることができます。
・指輪の幅が広い結婚指輪
男性用の指輪は基本的に幅が広くなっています。
幅が広くなる分存在感が増し、より結婚指輪が目立つようなデザインです。
ふっくらした指や、サイズが大きくなるとより印象が強くなるイメージです。
幅が広くなると指輪につけるダイヤモンドもより大きいダイヤモンドを留めることができます。
指輪の幅が広くなる分、貴金属もたくさん使いますので価格は少し高くなります。
結婚指輪の厚みは、指輪の縦方向の大きさを表します。指輪の厚みは、その耐久性や装飾性に影響を与えます。
・指輪の厚みが薄い結婚指輪
指輪の製造方法によって厚みが薄い結婚指輪が存在します。
厚みが薄くなると耐久度が少し下がりますが、指輪自体が軽い分つけ心地も軽く感じるためあまり気にせず使用することができます。
また、プラチナの含有量によっては耐久度のあるものもあり、一概に曲がりやすいというわけではありません。
厚みが薄くなる分貴金属の使用量も少なくなるので指輪の価格を抑えることが可能です。
・指輪の厚みが厚い結婚指輪
指輪の厚みがあると、付け心地がかなりしっかりと指に伝わります。
耐久度がしっかりとしていますが、厚みがある分両サイドの指と当たる場合が多いです、あたりが気になる方はあまり推奨していません。
厚みがあると貴金属量も増えますので価格が高くなります。
以上が指輪の幅と厚みの違いになります。
使用するライフスタイルや実際に指につけて見た感覚などでご自身の気に入る幅と厚みの結婚指輪を見つけて見てください。