COLUMN
コラム一覧

2019.02.12

結婚指輪の素材選び ~コンビカラー・ダイヤあり編~

近年、ますますデザイン豊富に、個性豊かになってきた結婚指輪。
おふたりのイメージにマッチするものを探したいですよね。
今回は、コンビカラーの結婚指輪やダイヤモンドの入った結婚指輪について、特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
指輪選びにぜひ役立ててください。

コンビカラーの結婚指輪に注目!

ピンクゴールドの結婚指輪

結婚指輪というと、装飾などの少ないシンプルなものを思い浮かべる方も多いようです。
けれども、最近ではコンビカラーの指輪が人気を集めています。

プラチナやホワイトゴールドのクールな色味に、
イエローゴールドやピンクゴールドなどの温かな色味を組み合わせたコンビカラーの結婚指輪。
なんといっても、他の宝飾品とのバランスが取りやすい点が魅力です。

ネックレスや腕時計など、結婚指輪以外にも様々な宝飾品を身につける機会があるかと思います。
結婚指輪をコンビカラーにしておけば、どんなカラーの宝飾品とも調和がとれ、違和感があまりありません。
「腕時計は、シルバーカラーのステンレス製しかしない」と今は思っていても、
流行が変わったり、年齢とともに好みが変化して、ゴールド系の腕時計をするようになるかもしれません。
トータルコーディネートを楽しみたい方には、コンビカラーはおすすめの選択です。

メリットはあまりありませんが、もしも将来的に指輪のサイズ直しや、修復、磨き直しをしたいと思った際に、
デザインや素材づかいによっては、若干メンテナンスが難しくなる可能性もあります。
購入時に店舗に相談してみましょう。

ダイヤモンドのある結婚指輪も人気

シルバーの結婚指輪

コンビカラーと同じく、ダイヤモンドつきの結婚指輪も一般的になってきました。
「婚約指輪を購入せず、その分の予算で」、あるいは「婚約指輪に負けない華やかなデザインを」ということから、
ダイヤモンドの結婚指輪を選ぶ方も多いようです。

特に新婦の結婚指輪として人気なのが、
指をぐるりと囲むようにメレダイヤの並んだエタニティリング(ハーフエタニティリング)です。
指なじみが良く、コーディネートを選びません。
ただし、サイズ直しが難しい場合やダイヤモンドが取れるリスクも否めないので、
メンテナンスなどのアフターサービスがあるお店で購入したいですね。
また、輝きの強い指輪は、結婚指輪であっても喪の席では外した方が無難です。

ダイヤモンドは、古来よりお守りとして重んじられてきた石でもあります。
新婦だけでなく、新郎用の指輪にも、さりげなくあしらわれているものが増えてきました。
特に、きりりとしたブラックダイヤモンドは、スマートな高級感があり、年齢を問わず身につけることができますよ。

結婚指輪にこれといったルールはありません。
カラーやデザインなど、おふたりの個性にぴったりの指輪を見つけてくださいね!

その他のコラムを読む

お問い合わせ・ご来店予約はこちら